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100袋の小ロットから実現!株式会社BORDERLESS FARM内山沙綾香様に聞く、ミャンマー自社栽培ハーブで「想い」を形にするOEM

100袋の小ロットから実現!株式会社BORDERLESS FARM内山沙綾香様に聞く、ミャンマー自社栽培ハーブで「想い」を形にするOEM 

こんにちは。
食品OEM・PBポータルサイト「食彩名鑑」です。

本日は、ミャンマーに自社農場を持ち、原料栽培から日本での製品化まで一貫して手がける株式会社BORDERLESS FARMの内山沙綾香様をお招きして対談しました。社会貢献から始まったハーブ事業の背景や、小ロット製造を可能にする強みについて詳しくお話を伺いました。

  • オーダーメイドハーブティー・健康茶を作りたい方
  • ハーブなどの原料を仕入れたい方
  • 小ロットで商品化を検討している方


という方々にとって、非常に学びの多い内容となっています。
ぜひご覧ください。

目次

コラボ対談者(登場人物)

辻本

東京農業大学卒業後、食品メーカーに入社。食品系オウンドメディアを複数運営しながら法人様に業務改善・集客支援を行っています。食品メーカーの営業マン時代、OEM生産・PB商品化に携わっていた経験から「食彩名鑑」を立ち上げました。
資格:惣菜管理士資格試験 1級取得・食品表示検定 中級 取得

内山さん

株式会社BORDERLESS FARM
お客様の希望に合わせたハーブブレンドの提案や商品企画を担当。ミャンマーでのハーブ栽培立ち上げ経験を活かし、畑から商品まで一貫したご提案を行っています。HPはこちら

ミャンマーの僻地から始まったハーブ事業

辻本

今回は株式会社BORDERLESS FARMの内山さんに来ていただきました。内山さん、よろしくお願いいたします。

内山さん

お願いいたします。

辻本

まず、簡単に自己紹介していただいてもよろしいでしょうか。

内山さん

株式会社BORDERLESS FARMの内山と申します。弊社はミャンマーに自社農場を持っており、現地の農家にハーブを栽培してもらい、加工した原料を日本に輸入してオリジナルのハーブティー作りを行っている会社です。

辻本

ありがとうございます。ハーブティーと言っても色々ありますが、具体的にどういったものがハーブティーになるのですか。

内山さん

弊社で栽培しているのは20〜30種類ほどあります。レモングラスやミント、スペアミント、あとはジンジャーもハーブに含まれます。

辻本

なるほど。

内山さん

あとは、タンポポの根や葉を使うこともありますね。日本では雑草と思われているものが、実はハーブだったりもするんです。

辻本

へえ、面白いですね。元々はミャンマーでの栽培から始まったのですか

内山さん

はい。元々はミャンマーの農家の生活を支えることを目的に事業を立ち上げました。私たちが活動しているのはミャンマーの山岳地帯の僻地で、水が乏しく作物の栽培に適さない場所だったんです。

辻本

はい。

内山さん

そこで、水が少なくても育つ、雑草のように生命力の強いハーブが良いのではないかということで栽培を始めました。栽培技術が高まって生産できるようになったタイミングで、日本でも販売を開始したという流れになります。

辻本

そうなんですね。ミャンマーが起点だったのですね

言語の壁と栽培の苦労!トラブル続きの立ち上げ期

辻本

その中でハーブを選択されたとのことですが、想定通りに生産はできましたか。

内山さん

できたハーブもありますが、全くできなかったものもありました。レモングラスやミントは元々自生していたのでうまくいきましたが、ネトルやカレンデュラなどは栽培技術も必要ですし、水も必要だったので軌道に乗るまでは苦労しましたね。

(出所:自社栽培した無農薬ハーブをお好きな形状でお届け

辻本

なるほど。何かトラブルなどはなかったのですか。

内山さん

もうトラブルだらけでした(笑)。例えば、水がないので専門家を呼んで井戸を掘ったのに、全く水が出なかったり…

辻本

大変ですね。

内山さん

私たちは農薬や化学肥料を使わずに、自分たちで有機肥料を作って栽培しています。その堆肥作りも最初はうまくいきませんでしたし、それを農家に伝えるのも大変でした。

辻本

そうなんですね。

内山さん

農家に指導するのも、言語や価値観が違うので苦労しました。ミャンマーには100以上の民族がいて、弊社のスタッフと村の民族が違うと言葉が通じないんです。

辻本

メインは英語ではないのですか。

内山さん

メインはビルマ語ですが、私たちが栽培している場所にはパオ族という民族が住んでいて、パオ語を使うんです。おじいちゃん世代だとビルマ語がわからない方もいるので、パオ語からビルマ語、そして日本語へと通訳を重ねてやり取りしていました。

辻本

なるほど。

内山さん

コミュニケーションが非常に大変な部分はありましたが、そうした紆余曲折を経て、今は日本でハーブティーや健康茶のOEMを行っています。

強みは「100袋」からの小ロット!原料調達からの垂直統合

辻本

その中でOEMも展開されていますが、ロットはどれくらいから可能ですか。

内山さん

私たちの強みですが、非常に少ないロットである100袋から製造が可能です。

辻本

100袋ですか。なかなかそのロットで受けてくれるメーカーはないと思うのですが、なぜ実現できるのですか。

内山さん

原料をミャンマーから自分たちで調達している点が、他社と違うところだと思います。通常は商社から卸で買わないと価格が安くなりませんが、自分たちで作っているので、100グラム単位での原料販売もできますし、少ないロットからの製造も可能なんです。

辻本

なるほど。原料調達の部分で融通が利くのが強みなんですね。

内山さん

はい。弊社に問い合わせいただく方は、これから事業を始めたい方や、個人、中小企業の方が多いです。

辻本

そうなんですね。

内山さん

自身のお悩みがハーブで解決されたから、それを広めたいという熱い思いを持っている方がたくさんいらっしゃいます。そうした方の商品作りをお手伝いできるのは、すごく楽しいですね。

辻本

やりがいがありますね。

内山さん

「売れるから」という理由より、「自分が救われたから広めたい」という方と一緒に、美味しさと効果を両立できるブレンドを考えることに、とてもやりがいを感じています。

辻本

商品が形になった瞬間の感動は大きいですよね。

内山さん

はい。その上、私たちの強みとしてもう一つお伝えしたいのが、OEMで商品を作って終わりではないという点です。商品を作った後に、いくらぐらいで販売したらいいのか、どういう売り方をすればいいのかといったアドバイスも行っています。

辻本

なるほど。

内山さん

というのも、私自身が前職でハーブティーの販売に携わっていた経験があるんです。楽天やAmazonといったECモールで実際に販売していたこともあるので、そのバックグラウンドを活かしたプラスアルファのご提案ができるのは、通常の製造会社との大きな違いかなと思っています。

辻本

いいですね。私が会社員だった頃も、メーカー側はどうしても「作ったものが正しくできているか」という管理が重要視されて、売れるか売れないかは、お客様の販売戦略に依存してしまう部分が大きかったです。

内山さん

はい。

辻本

製造だけでなく、価格設定を含めた販売戦略まで相談に乗っていただけるというのは、本当に心強いことだと思います。

内山さん

個人の方だと、どうやって販売したらいいかわからないという方が多くいらっしゃいますからね。すでに販路がある大企業なら問題ないですが、これから始める方にとっては大切なサポートだと思っています。

ハーブの可能性を広げる新しい商品展開

辻本

今後の展望をお聞かせいただけますか?

内山さん

今は製造だけですが、今後は販売後のフォローもしっかりしていきたいです。また、ハーブティーだけでなく、精油やオイル、入浴剤といったハーブを使ったOEMの幅を広げていきたいと思っています。

辻本

精油やオイルというのは、化粧品のジャンルになるのですか。

内山さん

化粧品もあれば、雑貨として販売できるものもあるので、両方展開していけたらと思っています。ハーブはおいしいだけでなく、それぞれ効果効能があるので、そうした点もアプローチしていきたいです。

辻本

なるほど。ターメリックがカレーになったり、ウコンがドリンクになったりするように、ハーブの効能に着目して新しい形の商品を出していくのは、今後が非常に楽しみですね。最後に、何か宣伝があれば教えていただけますか。

内山さん

私たちは、少ないロットから製造できることと、お客様に合わせたブレンド提案ができることが強みです。「ハーブティーを作ってみたいけれど、どうしたらいいかわからない」という段階でも、オンラインでご相談に乗ることができます。

辻本

ありがとうございます。

内山さん

商品化したいけれど一歩踏み出せないという方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご相談いただけたらと思います。

辻本

ありがとうございます。記事の中にお問い合わせリンクを貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。本日はありがとうございました。

内山さん

ありがとうございました。

最後に

今回は、株式会社BORDERLESS FARMの内山沙綾香様と対談させて頂きました。

共通点が多く非常に楽しい対談になりました。

内山さん、対談して頂きありがとうございました。

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この記事の執筆者

食彩名鑑のアバター 食彩名鑑 編集部

食彩名鑑は、オリジナル加工食品(PB食品)の商品化やOEM生産をマッチングするポータルサイトです。このサイトをきっかけに、少しでも多くの方が食品OEM・PBに興味を持ち、商品化へつながるように執筆しています。

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